タイ国籍取得プロジェクト

 

 

タイ国内に住む少数民族

山岳民族

東南アジアには、山に住み移動生活をする、山岳民族として知られる人々がいます。
山岳民族という名前は、ミャンマー(ビルマ)、ラオス、 ベトナム、
タイの山中の密林湿地帯に住んでいることから付けられました。
言葉、文化、伝統、食生活、衣装や思想が各民族によって異なるため、
移動・山中生活という共通点で一括りにしてしまうのは正しいとは言えません。
ミラー財団の山岳民族博物館では各民族の文化や伝統を紹介しています。
各民族の詳しい情報はこちら
この博物館では、現在タイで多く居住している、
アカ族、ラフ族、モン族、リス族、カレン族、ミエン族を紹介しています。

海の民

ここで言う海の民とは、アンダマン海の島々で古くから移動生活をする民族のことです。
現在、ほとんどが南タイの海岸沿いの地域に定住、もしくは半定住しています。
タイの法律上、彼らにもタイ国民になる資格があるのですが、
差別と移動生活様式からタイ人として見られません。

海の民は2つのグループにわけることができます:

ウラウ族、モクレン族 一世代前くらいからタイに居住している民族です

モーゲン族 最もよく知られている海の民です。
         ほとんどのモーゲン族は今もアンダマン海の島々(スリン島国立公園内)
        
に住み続けています。

タイの海の民は2004年の津波によって多大な被害を受けましたが、
無国籍者は援助を受けるのに困難をきたしました。
津波が国籍の有無にどう影響したかの情報はこちら

取り残された人々

「取り残された人々」とは、植民地時代に政治的国境のせいでミャンマー(ビルマ)に住むことになって
しまったタイ人です。
ミャンマーの不安定の政治の影響で、本来のタイ人としての権利は無く、
タイに戻っても違法滞在者とされてしまうだけです。

タイ・ヤイ族、タイ・ルー族

大まかに言えば、タイ・ヤイ、タイ・ルーは、元々タイ北部の平地に住んでいた少数民族です。
山岳民族や海の民のように人里離れた所に住まないので、他の少数民族と比べてかなり良い状態に
あります。
タイ・ヤイ、タイ・ルーの文化同化は、彼らの独自文化の損失と引き換えにタイ国民としての自覚、
教育、仕事をもたらしました。
しかし、タイ・ヤイ、タイ・ルーの中にも国籍を持たない人々はおり、私たちはそういった人々の為に
働いています。

 

 

 
 
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