タイ国籍取得プロジェクト
 

 

山岳民族に対する誤解

環境破壊

一般的にタイ社会では、北タイの山岳民族が森や山の環境を破壊していると思われています。
山岳民族が政府に雇われて森林伐採しているというのを、知らないのです。
村人によると、アカ族は本来、自分達の住処である森の木を切ることはありません。
政府が村人を雇って大きい木ばかりを切るように指示し、それを多国籍企業に売り、
莫大な利益を得ていると言うのです。
村人が森林破壊から経済的利益を得ることはほとんど無く、その責任ばかり取らされています。
政府が山岳民族の無実の罪を晴らすことはありません。
時にはローカルなNGOですら、「森林保護」のために山岳民族を移動させることもあるとのことです。

麻薬売買

マスコミによる全国的な誤報道によって、東南アジアにおける麻薬売買の元凶が山岳民族であるとの誤解を
受けています。
山岳民族の一部には伝統的にアヘンの栽培をし農業の疲れを取ったり病気の痛み等を和らげるために
アヘンの吸引をしていた人々もいます。
しかし、それはあくまでも治療の範囲であり危険なものではありません。
それが貨幣経済の流入によりアヘンが換金されるように変化しお金を儲けたいと思うタイ人や外国人の
都合のいいように山岳民族が利用されるようになりました。
アヘン栽培が「見つかった」多くの山岳民族は麻薬売買者として責任を取らされ、
他の農作物へ移行させられます。
詳細を知りたい方は「ロイヤルプロジェクト」をご覧ください。

野蛮で無教養

多くの人が、タイの少数民族の生活は時代遅れで文明化されてないと思っています。
彼らは不潔で無教養で不作法な存在だと思われているのです。
しかし、彼らがタイ語を話さないというのには、国籍がないために一般的な教育の機会が
与えられないという事が理由として挙げられます。
少数民族はそれぞれの言語や文化を長い時間をかけて培ってきました。
その文化が先進国の価値観で現代的ではないということで劣っていると判断するのはあまりにも
浅はかなことです。
しかし、貧困と国籍を持たないせいで、少数民族は自ら誤解を解く事さえ難しいのです。
差別に関する詳しい情報はこちらをご覧ください。

 

 
 
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